ピアノの曲と言えば、難易度が上がるにつれて音符の数も増えていきます。
沢山の音符がまるで歯車のように噛み合い、ひとつの音楽になっていきます。
そういう意味では、家族と似ているのかもしれませんね。
皆が、寄り添い、絶妙なバランスで成り立っている。
ただ、1つ違うとすれば、家族の歯車は、変化しなから、常に前進していることでしょうか。
私達の学んでいる楽曲の多くは、現代を除いて、何年も前からの音を紡いでいる訳です。
変わらないもの、変わっていくもの、変わりゆくもの、色々な流れを感じながら、日々過ごしていけるといいなと思います。