つき指

2023年10月20日 18:49

小学生以上になると、学校の体育や動きも活発になるので、たまに怪我をすることもありますよね。
そういう私自身も、高校の体育でバスケをやり、パスをとっただけなのに骨折する…という、苦い思い出があります。
今となっては、笑い話ですが当時は、わ…となったものです。
そんな時、ピアノを習っている人は、あーあ、弾けない、と真っ先に思いますね。
例えば、右手を痛めた場合、左手だけか…と。
今までは、私もそう思ってましたが、おや待てよ、これはチャンスかも、と思えるようになりました。
というのも、両手で弾けている曲の場合、初歩に戻って左手だけ弾くことは少ないでしょう。
怪我によって、否応なくではあっても片手練習をすることで、左手パートがさらに極められる、と考える事もできるのです。
物は考えよう、ピンチはチャンス、という言葉は、まさにその通りなんだと思いました。

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